【木造の寿命は短いは嘘!?】
【木造の耐用年数はなぜ短い!?】
みなさん、こんばんは!営業の志村です。
本日は以前に紹介した耐用年数についてです!
調べたことがある人なら分かると思いますが、
木造より鉄骨の方が、耐用年数が長いという
ことが言われております。
ではなぜそのようなことになっているのでしょうか。
これは『耐用年数』という言葉に秘密が隠されています。
『耐用年数』とは減価償却の計算のために使われる年数のことで
『法定耐用年数』といわれています。
つまり直接的な住宅の寿命とは関係はないのです。
ちなみにこの耐用年数ですが、木造は22年
鉄骨や鉄筋を使っている造りは19~47年とされています。
こう見ると確かに鉄骨の方が耐用年数が長いですし、
誤解も生まれやすくなってしまいますね!
では、実際の木造住宅の寿命はどうなのでしょうか。
しっかりとメンテナンスを行い、長く住むことを意識すれば
寿命はどんどんと延びていきます。
正確な数字は出ておりませんが65年~80年は住めるのではないでしょうか。
これもしっかりとした根拠があります。
今現在もある木造の建物で、
『法隆寺』という建物があります。
1300年という長い長い時間が経っておりますが、
今もなお健在です!!
これもメンテナンスを怠らないことが要因となっています!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
いかがだったでしょうか?
木造の建物のイメージが少しでも変わっていれば幸いに思います!
5月9日(土)・5月10日(日)
スーパーウォールの構造や、住宅について不安がある方など
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(有)相馬工務店
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