【木造の方が鉄骨より火に強い!?】

こんばんは!営業の志村です。

本日は木造と鉄骨についてです!

ぜひ最後まで見ていってください!

 

【木造と鉄骨、火災に強いのは??】

まず皆さんはこの質問を聞いてどう思いますか?

ぱっと聞いた第一印象で、もしかしたら

木=燃えるというイメージはあるかもしれません。

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私はこの業界に入る前までは、鉄骨の方が火に強いと思っていました。

では実際にはどうなのでしょうか。

 

 

木造は名前の通り、木を使用しております。

木は、キャンプをする時や何かを燃やす際に目にすることが多いので、

燃えるというイメージが浸透しているのかもしれません。

確かに木は燃えやすいです!

ですが、住宅になると考え方は変わります。

 

木の性質は、ある程度の太さがあれば

一旦燃えてしまっても

「表面が焦げるだけで火が内部にまで進行しにくい」

という性質があります。

そのため、柱や梁の強度が低下しにくいです!

 

一方で鉄は、頑丈に見えますが、

一定以上の熱を加えると溶けるという性質があります。

火災が起きた際にすぐに火を消すことができればいいのですが、

そうでない場合、耐久性はみるみるうちに下がってしまいます。

 

 

また、木造と鉄骨の対応年数が

圧倒的に鉄骨の方が高いということもありますが、

なぜ高いかは次の記事で紹介したいと思います!

 

いかがでしょうか?

木と鉄、それぞれ特性があり

住宅に置き換えたときに考え方が変わると思います。

 

少しでも参考になれば幸いです!

 

(有)相馬工務店

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